ダンプ スクラップ仕様の違いは?
スクラップ仕様=
重くて尖った鉄クズを安全に積むための超強化ボディ
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◆ 大きな違い(実務向け)
① ボディ材質が全然違う
● スクラップ仕様
高張力鋼板(耐摩耗鋼板)
床板が厚い(6mm〜9mm)
側板も厚い&補強多い
● 通常ロングダンプ
アルミ or 薄鋼板
軽量重視
👉 スクラップは「突き刺さる」「落下衝撃」があるため
② 床の補強(ここ超重要)
スクラップ仕様は床の骨が多いです。
クロスメンバー多い
床がたわまない
穴あき防止
③ 側板の高さと形状
● スクラップ仕様
高あおり(かさ上げ)
鉄が飛び出ないよう内張り強化
角当て補強あり
● チップ仕様
高いけど軽い
アルミかさ上げ多い
④ リヤゲートの構造が違う
スクラップ仕様は
観音扉が多い
頑丈ロック
重量物でも開閉歪まない構造
理由:スクラップは引っ掛かるから一気に落ちない
⑤ 重量が重い(ここ査定に直結)
スクラップ仕様はボディが重いので
👉 最大積載量は減る
でも
👉 鉄スクラップを安全に運べる
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■ 現場目線の違いまとめ
【項目】 【スクラップ仕様】 【普通ロングダンプ】
床板 超厚い 薄い
側板 補強多数 軽量
材質 高張力鋼板 アルミ・薄鋼板
積荷 鉄・スクラップ チップ・土砂
自重 重い 軽い
穴あき耐性 強い 弱い
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■ 見分け方(仕入れ時チェック)
あなた向け重要ポイント👇
① 床板の厚みを見る
② 側板の補強リブの数
③ リヤゲートの作り(観音・強化ロック)
④ 自重がやたら重い
⑤ 内張り鋼板の有無
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■ 一言でいうと
スクラップ仕様は「壊れないダンプ」
チップ仕様は「軽くて量を積めるダンプ」










